NHK_ニッポン戦後サブカルチャー史2

待望の2が始まりました。前回もかなり面白かったので期待大だったわけですが今回も面白かったです。前回は戦後1945年〜現在に至るまでのサブカルを時代背景を踏まえながら時系列で整理していく感じのアプローチだったわけですが今回は前回を踏まえて女子高生だったりSFだったりと一つテーマを据えてそれを深堀りしていくっていう感じのアプローチの番組でした。ちなみに第一回のテーマは「女子高生」。女子高生とサブカルチャーっていう時点でそそられます。

 

第一回 女子高生

講師/宮沢章夫

ルーズソックス、ガングロなどの奇想天外なブーム、「チョベリバ」などの女子高生言葉など、この国のサブカルチャーの陰には女子高生の存在があり、世の中を変えてきたのでは?一度、マジに考えてみよう!その独特なカルチャーを生み出す力のルーツを探ると、明治期の女学生誕生までさかのぼる!また、女子高生を主人公にした、文学やマンガの名作を紹介しながら、クリエイターたちが作品の中で「女子高生」という存在に何を託してきたのか、を探る。

番組webサイトより

まず「サブカルチャー」とは逸脱である、という前回の定義を確認。
前回の内容はこっち。

規則とかルールっていう箱の中に放り込まれてその中からはみ出す部分にこそ特徴があり面白いよねということを確認しつつ女子高生のルーツまで遡り、「チョベリバ」などの有名な女子高生言葉以前から存在した「よくってよ」「いやだわ」などの「てよだわ言葉」などを紹介。やっぱ女子高生特有のユーモアみたいなものって確かに脈々と存在するもんなんだなっていうのを再認識しました。

あとルーズソックスとかスカート短くするとかデカめのカーディガン着るとか女子高生の制服の独自の着崩しってまさに逸脱だよなって思ったり。ルールの中でいかに遊んでおしゃれに見せるかっていう。で制服に関連してこんな書籍が紹介されてたんですが、

これその名の通り東京の女子高の制服をカタログのようにデータとイラストでコレクションした図鑑のような書籍なんですが、作者大丈夫かとw

 

他にも桃尻娘とか丸文字、朝シャン、ポケベル、女子高生ゴリコ、太宰の女生徒、岡崎京子のtokyogirilsbravoやリバース・エッジなどいろいろな関連書籍も紹介されてました。リバース・エッジとかで作品のモチーフに女子高生が選ばれたのは女子高生のもつしなやかさゆえなんじゃないかっていう考察で第一回は終わりました。 

 

第一回の内容を書籍化したもの。

 
 

 

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