Netflixのオリジナルコンテンツ「WINTER ON FIRE (ウクライナ 自由への闘い)」みました。ほんとつい最近の2013年11月〜2014年2月までの93日間にかけてウクライナで発生していた大規模な公民権運動の様子を追ったドキュメンタリーです。学生デモから始まったこの運動はどんどん過激さを増していき国民vs警察官の暴力が伴う革命に発展して、結果的に腐りきったウクライナの国政(というか大統領の姿)を全世界に露呈することになったわけですが、字のごとくそのまま自由を渇望する人間の姿がみれるすごいドキュメンタリーでした。話す言語や宗教を超えて国の未来・自由のために国民がひとつになる姿はすごいですよ。

 

旧ソ連のウクライナはロシアの影響を強く受けてきた国だったわけで、EUと連合協定を締結して大きな歴史的転換を図ることを国民は望んでいたし、ヤヌコビッチ大統領も国民にそれを宣言していたにも関わらず、ロシアからの圧力に負けて協定への署名を棚上げしてしまったわけです。それを受けて学生デモが発生したわけですが、そのデモに対して国は大量の警官を発動させ暴力によってその騒動を鎮めようとしたわけです。これが本当にひどく、逃げ遅れて道に倒れている人も容赦無く鉄の棒で気絶するまで叩き続けるわけです。目がえぐられて血だらけになっている人とかもたくさんいるわけです。

 

挙句の果てにはけが人をかくまう施設にまで警官が突入してボコボコにしたわけですから本当人間としてありえない行動を国の指示によって警察はしてしまったわけです。国民の真っ当な正義と要望は一切受け入れらないどころか、対話することなしに暴力によって弾圧されたわけです。元犯罪者をお金で警備として雇ったりしてたりで、もう救いようのない政府です。表向きはいいことを宣言しつつも本当は恐怖政治による独裁国家だったことがこのことから分かるわけです。

 

でもウクライナの国民はそこで逃げずに、形だけの独立国家から脱出して本当の自由を得るために戦い続けたんですね。仲間のため、国のために戦い続けたわけです。勝利を勝ち取るまでの姿を映像にしたのがこの「ウィンター・オン・ファイヤー」です。事実に基づいたすごいドキュメンタリーです。

Netflix

 

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