2392620155_f5c903aa5c_z
Original Update by Zanastardust

▼広告のコトバが、どんどん弱くなっている。/AdverTimes(アドタイ)

今日の消費者を説得するには、客観的な事実の積み重ねが必要です。なのにコピーライターたちは、コトバを巧みに操ることで読み手を丸め込もうとするクセが直らず、いつしか自らのコトバが信用されていないことにも気づかないほど感覚が麻痺してしまったのです。

 

客観的な事実の積み重ねは当然大事ですよね。そして、コトバを巧みに操る能力もないよりはあった方がいいと思う。それよりも、通販で商品を購入してもらうのに関しては、誰が書いているかわかるかどうかっていうのが大きな要素になると思う。WEB上でもなんとなく著者情報が表示されてるだけで少し距離感縮むし、そういう意味でブロガーのレビューとか口コミ/友人のレコメンドの方が決めてになりやすい。

 

プロのコトバは上手かもしれないけれど、誰がかいてるかとかわからないんですよね。特に通販とかWEB上での商品購入とかは、自分が知りたいと思っている内容についてきちんと触れてくれている方が個人的にはうれしい。通販ってある程度その商品自体に興味を持ってる状態で、購入を悩んでる人が多い気がするし。

 

広告のコトバが弱くなったっていうよりも、本質は、広告のコトバを扱う職業の価値が一部下がったっていう方が適切な気がする。その範疇の中で上手な人ももちろん多くいるんだろうし、すごい極端な言い方ですが。もうすでに起こっている変化だけれど、広告っていう概念そのものが新しくなろうとしてますしね。

 

なんかコピーライターの人たちがイケてなかったからこうなった、もっと努力しないとだめだよみたいな感じにもとられるかもしれませんが、決してそういう事がいいたいわけではないです。新しいものが出現して、環境自体ががらっと変わっているからこうなっているだけだと思います。コトバが弱くなるなんて事はこの先もずっとないと思うし、もっと大局的にコトバの使い方を考えるのも一つの方向性として大事なんだと思う。

 

ただやっぱり、旅とか手紙とか即効性/実用性が薄いものをいかに表現するかっていう技術だったり、興味が薄い人をいかに振り向かせるかっていう技術は、コピーライターのアドバンテージだと思います。夢とか、希望とか、見えないものも乗せている。とかやっぱめちゃくちゃかっこいいよなぁと思います。

 

 

follow us in feedly