Original Update by angeloangelo

今日は自炊するのが面倒だったので、近所のお弁当屋さんで夕ご飯をすませることにした。
そのお店を頻繁に利用した事はないんだけれど、古びた外観とか通りがかりに眺めている感じ、恐らくそこまで繁盛はしてない。

お店に入るとちょっと太めのメガネをかけたサラリーマン風の男の人と、細身で綺麗な女性の2人がベンチに腰かけて、注文したお弁当を待ってた。さて何にすっかと壁のメニューを眺めていると、奥からお店のおばちゃんがてくてく歩いてきた。

 

「おねぇちゃん、ごめん。ハンバーグ、もうないみたいなんだよ〜。ごめんねぇ。」
「あら、そうなんですかぁ〜。じゃあ、時間がかからないものって何ですか?」
「豚焼き肉弁当はすぐできるよぉ」
「あ、じゃあそれでお願いします。」
「はいはい。ごめんねぇ〜。」

 

時間もけっこう遅めだったし、ハンバーグは人気ありそうだから気が付かない内になくなってしまったんだろう、くらいに話を横で聞いていた。で、それからおばぁちゃんはお弁当をさっとこしらえ、二人はお弁当を受け取ってお店を出ていった。

 

今度は僕のお弁当をおばぁちゃんがこしらえ始めた。そうすると、奥から旦那さんと思われるおじぃちゃんが、大きなどんぶりを持ちながら奥からのそのそやってきて、大きな釜からご飯をよそい始めた。おじぃちゃんもご飯の時間らしい。

 

「お父さん、ハンバーグのソース、今日もうないのかねぇ?さっき探しに行ったんだけど見つからなかったんだよ。」
「あるよ。なんでまた。」
「いやぁ〜。。さっきのお客さん、ごめんだなぁ。」

 

その後まもなくして僕のお弁当が出来上がった。僕はそれを受け取ってお店を後にした。
お弁当のご飯は超大盛りで、おまけに唐揚げが2個も入ってた。

 

 

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